お久しぶりです!!
新型コロナウイルスの影響から
なでしこリーグも延期されていたり、練習も非公開であったりとなかなかブログにするネタがないので、更新が滞っていますが今日は追い討ちをかけるように
なでしこリーグの開幕が更に延期になってしまいましたね…
まぁ予想はしていましたし、現状を考えればやむを得ないですね…
現時点では
なでしこリーグは4月中の試合に関してはリーグ戦、カップ戦ともに延期が決定してしまいました。これにより、最短での開幕は5月を目指す事になりました。
Jリーグでも同様に
J1は5月9日(土)から
J2は5月2日(土)から
J3は4月25日(土)からの再開を目指す事が決まりました…
今シーズンの開幕がズレていく中、ファンやサポーターは1日でも早い開幕を願いながら、
推しのチームがこの延期の期間を使ってしっかりとチームを仕上げてくる事を願うしかないですね!!!
選手の方々には
再開、開幕が迎えられた際にはピッチ上で目一杯のプレーを魅せてくれる事を願っています⚽️
アメリカ代表戦を終えて…
日本時間3月12日(木)の朝に
なでしこジャパンがアメリカで行われていたSheBelieves Cupの第3戦に当たるアメリカ代表との試合を戦いました⚽️
すでに結果をご存知の方も居るとは思いますが、1-3での敗戦となり、今大会は3連敗で最下位という結果になりました…😢
それでも試合を重ねるにつれて、試合内容の向上も見られましたし、短期決戦がゆえかもしれませんがシステムのオプションも幾つか試していたように見られました…
しかし、
やはり代表ですし、選ばれた選手も常連のメンバーが多かっただけに結果も欲しかったですね!!
アメリカ戦を観戦した感想としては得点シーンは綺麗に崩せていましたが、
失点シーンではこれまでのスペイン戦、イングランド戦と同様に前線からの連動したプレスに日本代表の守備陣が引っかかって、ボールを奪われての失点ならびに大ピンチという場面が非常に多かったですね‼️
テレビの解説でもありましたが、まずはその部分を修正しないと東京オリンピックでのメダル獲得は厳しいと思われます。
これに関しては守備陣だけではなく、オフェンス陣のポジショニングも含めた修正が求められると私は思います。
そんな今大会で輝いていたといえば
岩渕 真奈 選手ですね🌸
3試合で2ゴールと結果も出しましたし、アメリカ戦では後半から出場してボールを収めていましたし、やはりエース格の選手としてオリンピックでも期待出来ると思いました👍
一方で心配なのが長谷川 唯 選手です。
ここ何試合かは怪我のための離脱が続いているように感じます。試合に出場した際には岩渕真奈 選手とのコンビネーションが良く、相手の守備陣を崩せますし、運動量も豊富なので復活を期待したいと思います‼️
東京オリンピックまでの強化試合も少なくなる中で、なでしこリーグの開幕延期が決まるなど選手のコンディションの調整が難しいですが、なでしこジャパンの強化の為に、日本サッカー協会にも何かしらの動きを見せて欲しいと思います!!
《なでしこリーグ》開催延期!!
なでしこリーグも新型コロナウイルスの影響により、開幕節&第2節の開催延期を決定した事を発表しました⚽️
⬇️なでしこリーグ⬇️
http://www.nadeshikoleague.jp/news/2020/0310_1700.html
Jリーグやプロ野球が開催延期をしていましたし、この事に関する記事もチラホラと出ていたので予想通りが、いざ延期が決まると寂しいですね…
もちろん、チームやスタッフ、サポーターの方々の安全面を考慮した上での延期の決定でしょうが、
経営面から考えてみても、なでしこリーグのチームも他のスポーツと同様に入場料やグッズの物販による収入が必要ですから中止と言うのは出来ないでしょう🤔
もし、中止になると経営規模の小さなチームは資金繰りが難しくなり、それによりチームが縮小してしまうと、日本の女子サッカー界そのものが縮小されてしまうような気がします😢
日本サッカー協会、なでしこリーグ関係者の方々をはじめ、各界のスポーツに関する方々、イベント等に関する方々は非常に難しい判断を迫られていますが1日でも早い開催が行われるような環境になる事を願っております🙏
《なでしこジャパン》イングランド🏴戦を観て感じた事
2020 SheBelieves Cupの
なでしこジャパンの第2戦であるイングランド🏴戦が日本時間の3月9日(月)の未明に行われました⚽️
試合を観た感想としては
前半の開始早々に中島 依美 選手、杉田 妃和 選手、清水 梨紗 選手らがミドルシュートを積極的に打っていたり、イングランド代表のパス回しに対してなでしこジャパンが前線からのプレスを仕掛けるのは印象的でしたね!!
ミドルシュートを打つ事でディフェンスがボールホルダーにプレスをかけるので、そうなると相手ディフェンスにもズレが生じるので、それが見られなかったスペイン代表戦と比べたら進歩ですし、継続して欲しいですね🌸
特に
杉田 妃和 選手が横パスを受けてミドルシュートを打ったシーンではイングランド代表の中盤の底に入っている選手の両脇のスペースを上手く使えていたシーンだと思うので、こういった形でのなでしこジャパンのオフェンスが増えると面白くなりそうですね🌸
しかし、
スペイン代表戦同様に、このイングランド代表戦でも相手の前線からプレスに対して、なでしこジャパンの選手が繋ぎでミスした時には大ピンチを招いており、この試合では試合の最終盤にそのミスが出て失点に直結してしまいました…💧
そこの修正をしないと東京オリンピックでも絶対にメダル獲得、そして優勝は無理だと言うのがはっきりとした試合でもありましたね‼️
個人的な解決策のイメージとしてはクロップ監督時代のゲーゲンプレスを交わしてパスを回すグアルディオラ監督のバイエルンになるでしょうが、短期間では難しそうですよね…
そこら辺を監督、スタッフ、選手たちが最終戦のアメリカ戦に向けてどのように修正をしてくるのか見守りたいと思います‼️
《なでしこリーグ》開幕延期かな…
3月8日(日)にデイリーさんの記事より
なでしこリーグの開幕もJリーグ、プロ野球などと同様に延期される見通しとの事です。
⬇️デイリーさんの記事です⬇️
https://www.daily.co.jp/soccer/2020/03/08/0013175854.shtml?pg=amp&__twitter_impression=true
予想は出来ていたので驚きはしませんが、残念ですね。インフルエンザは暖かくなったら自然と患者の数は減ってくるらしいですが、コロナウイルスはそうはなら無いらしいので、国も含めて、そういった見極めが難しいですが大事ですね…
早く状況が好転して、なでしこリーグ、Jリーグを始めとするスポーツやイベントなどの開催される事を願います🙏
スペイン代表を観て感じた事
前のブログでもスペイン代表戦について触れましたが、やはり気になったのは
なでしこジャパンの左サイドを起点にして攻め込まれるシーンが目立ったり、DFラインでのパス回しを引っ掛けられたシーンが多かった事ですね!!
これは清水梨紗 選手がなでしこジャパンでの出場数が少ない時にも似たような状況があった気がしていまして、対戦国が鮫島彩 選手よりも経験値が少ない清水梨紗 選手のところを攻撃の起点にしようというサッカーが見られたと記憶しています⚽️
今では清水梨紗 選手は頼れる選手になりましたし、遠藤 純 選手や宮川 麻都 選手もゆくゆくはそういった選手になる素質は十分にあると思いますが、
東京オリンピックを見据えるなら鮫島彩 選手の復帰が個人的には待ち遠しいですね‼️
比較的、若いなでしこジャパンに経験と落ち着きをもたらすだけではなく、試合に出ればオーバーラップ時などの攻め上がるスピードもありますし、DFラインでパス回しをする時のポジション取りの良さもあるので早くコンディションを整えて欲しい選手の1人ではありますね‼️
ただ、鮫島彩 選手も昨シーズンの後半戦はコンディション不良で試合の出場がないので試合感という問題があるのも確かです!!
そして、
もう一つはGK山下 杏也加 選手とFW岩渕 真奈 選手は試合では外せませんね。結果的には3失点を喫しましたが、スペイン代表の攻撃をよく防いでいましたし、岩渕選手もなでしこジャパンのチャンス時には大概、絡んでいたように思います!!
ただ、チームとして成長するにはこの2人と同レベルでポジションを争える選手が必要だと思います!!
今回のスペイン代表戦を観て、大きく感じたのはこの2点です⚽️⚽️特に左サイドについては次のイングランド🏴戦に向けてどのように修正してくるかが楽しみですね!!
《なでしこジャパン》スペイン代表🇪🇸戦
6日(金)の早朝に行なわれた2020 SheBelieves Cupの初戦であるスペイン代表🇪🇸戦⚽️
スペイン代表は男子の代表と同じようにパスを回してポゼッションを高めたサッカーを展開していましたね⚽️
特にDFラインからパスを回し始める時には中盤のセンターが絡んできて、そこにボールが入った場合は2列目の選手が顔を出そうとしてましたね。そして、その2列目の選手は失敗しても積極的にボールをワンタッチで捌こうと試みていたように思います🇪🇸
2列目の選手に入らない場合でもDFラインを上げながらポゼッションをして、いつの間にかハーフウェーライン付近まで来ていたシーンが多くありました‼️
一方、なでしこジャパンも
同様にDFラインからパスを回そうとしますが、そもそものパスを回し始めるスタート位置が自陣奥深くからで、スペイン代表のFW陣にパスコースを限定されながらのパス回しでしたのでかなり厳しかったですね…
その為、DFラインと最前線が間延びしてなかなか前に繋げない場面もありました…
これは普段の国内リーグでのサッカーがそのまま反映されているように思いました。スペインはリーグでもパスサッカーを志向する傾向があると思われるので、普段からパスサッカーに対してのプレスの掛け方などが染み付いているのでしょう🇪🇸
しかし、
なでしこジャパンも相手の第一波となるプレスを掻い潜った時にはダイレクトプレーを絡めた連携で良いプレーもありましたし、ゴールシーンでは今大会の高倉監督の意図でもある縦に速いプレーが出来たシーンだと思います!!
このシーンでは清水梨紗 選手がボールを蹴る前に相手DFを引き連れて池尻茉由 選手が走っていて、その裏に出来たスペースに岩渕真奈 選手が走り込んでのゴールだったので、こういった動きがボールを持った時に出来ていれば、
バイタルエリアが開いてきて、そこで菅澤優衣香 選手や田中美南 選手がボールを収められるかもしれませんね!!
結果としては
悔しい結果となりましたし、試合の立ち上がりに失点を重ねた事など反省すべき点もあるのはもちろんですが、悲観ばかりする内容だけではなく高倉監督が臨む形でゴールを奪えたのは収穫だと思います。
残り2試合は共にオリンピックに出場してくるイングランド、アメリカとの連戦になるので、どこまで修正してくるかが楽しみですね🌸