《E1 決勝大会》SAMURAI BLUE 🆚韓国🇰🇷
いつもは女子サッカーを中心に情報発信も兼ねてブログを書かせていただいていますが、
今日は先日、行なわれたサッカー男子日本代表・SAMURAI BLUEの試合について書かせていただきます⚽️
男子の試合の前日に優勝をしたサッカー女子日本代表・なでしこジャパンと同様に優勝をかけて韓国代表との試合に挑みましたが、結果から言うと0-1で敗戦しました!!
得失点差の関係で引き分けでもSAMURAI BLUEの優勝が決まりましたが、韓国はホームの大きな声援を後押しに絶対に勝ちに来るのは目に見えていたのですが、それを返り討ちにするくらいのサッカーを見せて欲しかったですね!!
そんな韓国代表との試合に臨んだスターティングイレブンは
GK
中村 航輔
DF
畠中 槙之輔、三浦 弦太、佐々木 翔
MF
遠藤 渓太、井手口 陽介、鈴木 武蔵、森島 司、田中 碧、橋岡 大樹
FW
上田 綺世
の11人でしたが、SAMURAI BLUEのポゼッションに対して韓国代表は前線から人数をかけてプレスをかけてのショートカウンターが嵌っていたように思えます!!
特にSAMURAI BLUEの中盤の底で先発した井手口 陽介 選手、田中 碧 選手がDFラインからボールを受けた時の韓国のプレスが凄くて森保JAPANは完敗の印象を受け、U23世代の選手を中心に挑んだとは言え、スコア以上の力の差を感じました…
後半は
韓国代表の出足が鈍くなった事、終盤はDFラインが下がって守備に回った事もあり、途中出場していた大島 僚太 選手が前を向いてボールを蹴り込むシーンがありましたが、それを韓国代表のプレッシャーを交わして前半から出来なかったものか…と思いました。
または
中央で起点を作るのではなくて、試合中にシステムを変えてでもサイドの高い位置で起点を作るのも良かったかなー、とも思いました⚽️
一方でJリーグに目を向けると
ポゼッション志向のチームが多いので韓国代表のように鋭い出足でプレッシャーをかけるチームが少ないので、このような試合展開になるとキックオフ直後からバタつくようにも思えました!
そういった意味でも湘南ベルマーレさんのようなスタイルのチームはJ1でも必要だと感じました🏄♂️
と、思った事を書かせていただきましたが
残念ながらSAMURAI BLUEは準優勝で終わり、なでしこジャパンとのアベック優勝にはなりませんでした🥈
国際経験が少ない選手にとっては良い経験にはなったと思うし、U23の選手にとっては韓国というアウェーの地でA代表クラスの韓国代表と試合の経験を詰めたのは良かったのではないでしょうか?
しかし、良かっただけではなく
これらを年末の長崎県での親善試合、そして来年に迫った東京オリンピックでの試合に活かす為にもこれから半年間の代表選考のサバイバルレース、それからオリンピック本戦に向けて準備をして欲しいですね🗼