《皇后杯》final
12月29日(日)皇后杯の決勝が埼玉県のNACK5スタジアムで行われ、日テレ・ベレーザが浦和レッズレディースを1-0で下して3年連続14回目の優勝を果たしました🏆
ベレーザの皇后杯の決勝に関して言えば9回連続で勝っており、勝負強さも際立っていますね!!また、今シーズンに関してはアジアでのタイトルも含めると4冠を達成しており、これ以上ないシーズンになったように感じます💚💚💚💚
決勝をTVで観戦した感想ですが、
浦和レッズレディースを相手に日テレ・ベレーザが前半の早い時間帯にコーナーキックから田中 美南 選手が先制ゴールを決めた事で優位に試合を進めましたが、試合序盤はお互いのゴールキーパーのファインセーブが出るなどどちらに流れがいくか分からないような試合内容でした!!
それでもゴールを奪わなければならなくなった浦和レッズレディースの攻撃を後半はシステムを変えながらも、試合を通して攻撃を交わして無失点で抑えた日テレ・ベレーザのチームとしての強さは素晴らしかったと思います💚
4冠を達成した日テレ・ベレーザが
来シーズンは何を目標にして、なでしこリーグ、皇后杯などに臨むのかが楽しみですね‼️
素晴らしい結果に終わった一方で
今シーズンも昨シーズンに引き続き日テレ・ベレーザの1強が目立ったシーズンになりました。浦和レッズレディースの台頭も素晴らしかったですが、日テレ・ベレーザが頭1つ抜けてましたね。なでしこリーグのプロ化の話が進む中で、この1強は課題の1つですね。それもリーグが解決するのではなく、各チーム、各選手の課題ですね…
やはりプロ化が進む以上はレベルの高い方に寄せて行かなければ、なでしこリーグ、そして日本の女子サッカーのレベルが向上しないと思いますから⚽️