INAC神戸レオネッサ vs 藤枝順心高校
先日の皇后杯の2回戦のうち、兵庫県で行われたINAC神戸レオネッサ🆚藤枝順心高校の試合とセレッソ大阪堺レディース🆚岡山湯郷Belleの試合を現地で観戦してきました。
今日は
INAC神戸レオネッサ🆚藤枝順心高校の試合について触れてから後日、セレッソ大阪堺レディース🆚岡山湯郷Belle の試合について触れたいと思います!!
なお、
藤枝順心高校のメンバーについてはあまり知らないのでINAC神戸レオネッサが中心になります!!
INAC神戸レオネッサは負傷を抱えていたDF鮫島彩選手はベンチ外となりスタンドが試合を観戦していましたが、それ以外のメンバーはなでしこリーグで先発していたメンバーが中心となったスターティングイレブンとなりました⚽️
試合は開始早々にINAC神戸レオネッサが先制点を奪った事もあり、INAC神戸レオネッサがボールを保持している時間帯が長い試合となりました。が、後半開始早々にINAC神戸レオネッサが3点目を奪ってからは得点が生まれない時間帯が続いただけに藤枝順心高校にしたら勿体ないという印象を受けました。
実際にINAC神戸レオネッサの方はが攻めあぐねている時間もあり、最後のフィニッシュの精度についてはなでしこリーグのレギュラーの試合での課題がそのまま出たようにも思いました!!
しかしながら、前後半の開始直後や前半の終了間際にゴールを奪っている辺りはチームが培ってきた経験値の差を感じました!!
↑試合後に藤枝順心高校出身の選手が母校の選手らと記念撮影していた時の1枚です📸 こういうやり取りがあるのが良いですね!!
次の3回戦では
同日に同じ会場で試合をしていたセレッソ大阪堺レディースと試合する事になりましたが、INAC神戸レオネッサのスタッフの方は自分たちの試合終了後にスタンドに上がってきてセレッソ大阪堺レディース🆚岡山湯郷Belleの試合をスカウティングしていたのもチームとしての強さを感じました。
なでしこリーグでは、リーグ戦とカップ戦ではタイトルを獲得する事が出来なかったINAC神戸レオネッサですが、今シーズンの最後のタイトルがかかった皇后杯への想いは強いと思われます!!今後の勝ち上がりにも注目したいと思います!!