気まぐれfootballer

サッカーを観る事に趣を置いて、Jリーグやなでしこリーグの試合の感想や情報をブログにし、更新していきたいと思います。

2019シーズン表彰式

なでしこリーグ1部は全日程が終了し、先程、《プレナスなでしこリーグプレナスチャレンジリーグ2019表彰式》が行われました!!

 

各カテゴリーでの個人賞などについてはアーカイブYouTubeなでしこリーグ公式チャンネルに残っていますので、そちらの方で確認していただければと思います。

下記にあるリンクを貼り付けておこうと思います。時間に余裕のある方はご覧下さい!!


https://m.youtube.com/watch?v=We_zkSgajhk&feature=youtu.be

 

 


さて、1部は今シーズンも予想通り、女王である日テレ・ベレーザの強さが光ったシーズンとなりました。その事は表彰式で発表された1部のベストイレブンにも現れています!!

 

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今のなでしこジャパンにも選ばれている選手が多く選ばれていますが、11人中7人が日テレ・ベレーザから選ばれています!!

 

 


さらに順位表を見て、読み取れる範囲で簡単に振り返りたいと思います🌸

 

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まずは守備面からみてみると、

意外にも総失点数は上位6チームまでは大きく変わりません。

 


最少失点だった浦和レッズレディースは失点数は16。次いで、日テレ・ベレーザINAC神戸レオネッサ伊賀FCくノ一が17で続き、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースアルビレックス新潟レディースが19というようになっています。

 


失点が3差の中に6チームがひしめき合っている状態ですね。各チームともに来シーズンに向けての守備のベースはこのままになる事が予想されますね!!

 

 

 

 


一方で大きな差が出たのは攻撃面。

女王、日テレ・ベレーザは総得点が59ゴール、試合数が18なので1試合平均に均すと約3ゴールになります。

 


2位の浦和レッズレディースも総得点は37ゴールなので1試合平均では約2ゴールと立派な数字なのですが、ベレーザが凄すぎますね。

 


3位のINAC神戸レオネッサは総得点28ゴールなので1試合平均では約1.5ゴールになります。

 

 

 

この数字は個人成績にも現れており、

20ゴールで得点王を獲得し、リーグのMVPにも輝いた日テレ・ベレーザFW田中 美南 選手。これで4期連続での得点王になります!!

 

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また、彼女だけではなく得点ランキング3位には小林 里歌子選手が11ゴール、同じく4位には植木 理子選手が8ゴールを奪っている事から今年も女王が強さを見せつけた印象ですね!!

 


総得点のうち39ゴールを3人で挙げているほかに、20ゴールを他の選手が奪っているのは強みですね!!

 

 

 

 


上位に位置した他のチームを見てみると、

2位の浦和レッズレディースからは得点ランキング2位に菅澤 優衣香選手が15ゴールと素晴らしい成績ですが、それ以外の浦和レッズレディースの選手はいませんでした。

 


3位のINAC神戸レオネッサは5位タイに7ゴールで京川 舞 選手、7位タイに6ゴールで増矢 理花 選手という結果になっています。

 


個人のゴールの差がチームの攻撃面での差になっている印象を受けました。

 

 

 

細かい戦術の面を見ていくと

もっと詳しい方も居てるでしょうけど、なでしこリーグの公式サイトにおける情報から見えるのはこんなところだと思います。


他にこんな情報もあるよ!っていう方がいらっしゃいましたら、ご指導のほど、よろしくお願い致します!!